知多市や大府市でインプラント治療をご希望なら東海市の当院まで

木村慎吾歯科クリニックでは、インプラント治療後2～3ヶ月毎に1度はご来院頂き、メンテナンスを受けて頂いております。インプラントはチタン製で非常に丈夫ですが、細菌感染によって「インプラント周囲炎」を起きるとネジの緩みや破折の原因となります。せっかく手に入れた「第2の永久歯」を失ってしまわないよう、適切なメンテナンスを行ないましょう。ブラッシングに関してもしっかりと指導させて頂きます。

インプラントだけに限らず、自分の歯に関しても言えることで非常に重要な事です。歯を長持ちさせるために重要なポイントは、毎食後の歯みがきです。日本では、欧米に比べ、まだまだプラークコントロールすることが根付いていません。その証拠に、30代以上の歯周病率は80％以上とも言われています。
自分の歯とインプラントを一生使い続けるには、「食べたらすぐに磨く」を心がけ、当院が指導する正しいブラッシング（歯磨き）を行っていきましょう。また、通常ブラッシングと併用し、デンタルフロスや歯間ブラシを使ってプラークコントロールすることも効果的です。

インプラントにすれば歯周病の心配がなくなるということは当然ありません。
インプラントも天然歯と同じように歯周病にかかれば、歯（インプラント）は抜け落ちてしまいます。
歯周病細菌の出す毒素によってインプラント周囲の骨がなくなり、歯槽膿漏と同じよう様な状態になります。
またインプラント周囲の結合組織線維は非常に単純で天然歯より感染しやすいといわれています。
細菌は歯垢、歯石のなかに細菌の集落を形成するので定期的な歯垢、歯石の除去が必要になります。
このようなインプラントに悪影響を及ぼす因子を把握する為に、咬み合わせのチェックなどを定期的に行うメンテナンスが重要なのです。